[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


た行―つ


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取引・事例・摘要などから逆引きで会計処理(使用する勘定科目や仕訳など)を調べることができます。「つ」から始まるものを集めています。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 5 ページあります。

  1. 通貨

    (複製)通貨とは、広義では貨幣と同義であるが、狭義では一定の制度のもとに流通する貨幣をいう。
  2. 通貨代用証券

    (複製)通貨代用証券とは、金融機関でいつでも現金と交換でき、また、支払手段として他人に譲り渡すことができるものをいう。
  3. 通勤手当・通勤費

    (複製)所得税法上、通勤手当は、原則として非課税所得とされている。ただし、1カ月あたりの非課税限度額があり、この限度額を超えて通勤手当を支給する場合、その超える部分の金額については給与として課税される。そのため、通勤手当は旅費交通費勘定などで処理をするほか、通常の旅費交通費と区別して管理するため、別途、通勤手当(または通勤費)勘定などを設ける場合もある。また、上記の非課税限度額を超えて通勤手当を支給する場合、この超える部分の金額は、通勤手当を支給した月の給与の額に上乗せして所得税の源泉徴収を行う必要がある。
  4. 取得価額が10万円または30万円未満の机は消耗品費勘定などを用いて費用処理をする。これに対して、取得価額が10万円または30万円以上のものは工具器具備品(または器具備品)勘定などを用いて資産計上し、減価償却をする。
  5. ツケ

    (複製)掛とは、即金でなく、後日清算する約束でする売買をいい、簿記上の用語である。一般的にはツケと呼ばれている。



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