[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


さ行―し(しさ-しと)


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取引・事例・摘要などから逆引きで会計処理(使用する勘定科目や仕訳など)を調べることができます。「しさ」から「しと」で始まるものを集めています。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 13 ページあります。

  1. 地震保険料

    (複製)保険期間が1年以内の地震保険料は、保険料(支払保険料)勘定で費用処理等をする。1年を超える保険期間の保険料を一括して支払った場合には、当期の事業年度に対応する金額だけが保険料(支払保険料)勘定で費用処理ができ、それ以外の金額はいったん長期前払費用勘定で資産計上したうえ、その後期間按分して保険料(支払保険料)勘定へと振り替えて費用処理を行う。
  2. 試送(試用品の発送)

    (複製)試送とは、試用販売のため商品(試用品)を発送することをいう。
  3. 下取り

    (複製)買換とは、所有する有形固定資産を下取りに出し、その下取り価額を代金の一部にあてて新しい有形固定資産を購入することをいう。有形固定資産を買い換えた場合は、旧有形固定資産の売却(下取り)と新有形固定資産の購入という2つの取引が同時に行われると考えるとわかりやすい。
  4. 示談金

    (複製)損害賠償金とは、故意または過失により他人の権利を侵害したことにより生じた損害を賠償(補填)するために支払う金銭をいい、慰謝料、示談金、見舞金等の名目を問わず、他人に与えた損害を賠償するために支払う一切の金銭が含まれる。支払った損害賠償金を必要経費といて落とせるかどうかは、業務の関連性と故意または重過失の有無により判断される。必要経費といて落とせる場合は、雑損失勘定などで処理をする。
  5. 地鎮祭

    地鎮祭費用を支払ったときは、建設仮勘定の借方に記帳して資産計上する。
  6. 実地棚卸

    (複製)実地棚卸とは、帳簿上ではなく、定期的に(月末・決算日など)実地で実際に行う棚卸をいう。
  7. 実用新案権

    (複製)実用新案権とは、実用新案法にもとづいて登録された産業上の物品の形状、構造、組合せについての考案を、独占的・排他的に行使できる権利を処理するための資産勘定をいう。
  8. 指定寄附金

    (複製)指定寄附金とは 指定寄附金の定義・意味・意義 指定寄附金(していきふきん)とは、公益法人等に対する個人または法人の寄付金のうち、次に掲げる要件を満たすものとして、財務大臣が指定したものをいう。 広く一...
  9. 自動車

    自動車の会計・簿記・経理上の取り扱い 期中①―購入・取得 取得原価主義の適用 自動車には、取得原価主義が適用されるので、その取得原価を計上する。 車両運搬具勘定の会計・簿記・経理上の取り扱い 取得原価...
  10. 自動車重量税

    (複製)自動車重量税を支払ったときは、租税公課勘定(費用)の借方に記帳して費用計上する。
  11. 自動車取得税

    (複製)自動車取得税とは、地方税法の規定により、自動車の取得に対して課される道府県民税で、自動車を購入したときに一度だけ課税される。租税公課勘定で処理をする。
  12. 自動車税

    (複製)自動車税とは、道路運送車両法の規定により登録された普通自動車について、その所有者に毎年課税される道府県民税をいう。自動車税を支払った場合は、租税公課または車両費勘定で処理をする。未払金計上すれば、賦課期日の属する事業年度に費用とすることができる。
  13. 自動車保険

    自動車保険を支払った場合は、車両費、保険料などの費用科目を使用して処理をする。



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