[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


は行―ふ(ふあーふそ)


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取引・事例・摘要などから逆引きで会計処理(使用する勘定科目や仕訳など)を調べることができます。「ふあ」から「ふそ」で始まるものを集めています。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 13 ページあります。

  1. ファイナンス・リース

    (複製)ファイナンス・リース取引とは、リース取引のうち、リース期間の中途で契約を解除できず、借手がリース物件の経済的利益を実質的に享受することができるとともにリース物件の使用に伴って生じるコストを実質的に負担するものをいう。
  2. ファイル

    ファイルの購入代金は消耗品費または事務用品費(事務用消耗品費)勘定などで費用処理をする(費用法)。
  3. ファクタリング

    (複製)ファクタリング会社に売上債権を譲渡したとき、便宜的に未収金(または受取手形)勘定(資産)の借方に記帳して資産計上するとともに、当該売上債権の貸方に記帳してこれを減少させる。
  4. ファックス(機器)

    (複製)取得価額が10万円または30万円未満のFAXは消耗品費勘定などを用いて費用処理をする。これに対して、取得価額が10万円または30万円以上のものは工具器具備品(または器具備品)勘定などを用いて資産計上し、減価償却をする。
  5. ファックス送信代(ファクシミリ送信代)

    ファックス送信代は、通信費勘定で処理をする。
  6. ファックス用紙

    ファックス用紙は、消耗品費または事務用品費勘定で処理をする。
  7. 封筒(封筒代)

    封筒代は、消耗品費または事務用品費勘定で処理をする。
  8. フェンス

    フェンスの設置費用は、原則として構築物などの資産勘定を用いて資産計上をする。
  9. 賦課金

    賦課金とは、割りあてて負担させる負担金をいう。賦課金は、諸会費または租税公課勘定などの借方に記帳して費用計上する。
  10. 複写機(購入)

    (複製)取得価額が10万円または30万円未満のコピー機は消耗品費などの費用勘定の借方に記帳して費用計上する。これに対して、取得価額が10万円または30万円以上のものは工具器具備品(または器具備品)勘定などの借方に記帳して資産計上したうえ、減価償却をする。
  11. 複写機(リース)

    (複製)コピー機のリース料は、中小企業が所有権移転外ファイナンス・リース取引で売買取引ではなく賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理を行う場合、または、オペレーティング・リース取引の場合は、リース料勘定の借方に記帳して費用計上する。
  12. 福利厚生

    (複製)福利厚生とは、一般に、使用者が労働者やその家族の健康や生活の福祉を向上させるために行う諸施策の総称をいう。法定福利と法定外福利に大別される
  13. 不申告加算金

    (複製)個人事業主自身に課される地方税の不申告加算金は、所得税法上、必要経費算入が認められていない。したがって、会計上は費用処理ができず、事業用資金から不申告加算金を支払った場合は、事業主貸勘定、または資本金、引出金勘定で処理をする。



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