[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


た行―た


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取引・事例・摘要などから逆引きで会計処理(使用する勘定科目や仕訳など)を調べることができます。「た」から始まるものを集めています。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 10 ページあります。

  1. 退職金

    (複製)退職金とは、従業員や役員が退職する際に、その過去の勤務に対して一時に支払われる慰労金である退職一時金や企業年金制度から給付される退職年金を処理する費用勘定をいう。
  2. ダイレクトメール(DM)

    ダイレクトメールの郵送料は、郵便料金自体は通信費に該当するが、支出の目的から勘案し、広告宣伝費勘定で処理したほうが妥当である。
  3. タオル代(手拭い)

    従業員などが使用するタオルを購入したときは消耗品費勘定で、また、営業活動で不特定多数の人に配布するタオルにかかる費用は広告宣伝費勘定で処理をする。
  4. タクシー代

    タクシー代を支払ったときは、旅費または交通費として旅費交通費勘定(費用)の借方に記帳して費用計上する。しかし、得意先等に対して自社が行う接待のために支出したタクシー代は交際費勘定で処理する。
  5. タクシーチケット

    タクシーチケットを購入した費用には次期以降の費用となるものが含まれている場合があるので、原則として、これを当期の損益計算から除去する(当期の損益計算には含めない)とともに、貸借対照表の資産の部に計上しなければならない。これには資産法と費用法の2つの方法があるが、実務上では、支出したときには費用処理をする費用法が一般的である。
  6. 立退料(立退き料・立ち退き料・立ちのき料)

    たとえば、賃借人を立ち退かすために支払う立退料は雑損失勘定(営業外費用)などで処理をする。
  7. 立替金

    (複製)立替金とは、従業員・役員、取引先・子会社などの関係会社等に一時的に立て替えた金銭を処理する資産勘定をいう。
  8. 棚卸(実地棚卸)

    (複製)実地棚卸とは、帳簿上ではなく、定期的に(月末・決算日など)実地で実際に行う棚卸をいう。
  9. 棚卸減耗

    (複製)棚卸減耗とは、帳簿棚卸数量よりも実地棚卸数量のほうが少ない場合、この数量の減少分をいう。
  10. 他人振出小切手

    (複製)他人振出小切手とは、他人(他の会社)が振り出した小切手をいう。



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