[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


投資信託―分類―運用方法による分類―アクティブファンド―分類―大型株ファンド


大型株ファンドとは

大型株ファンドの定義・意味・意義

大型株ファンドとは、株式時価総額に着目した株式投資信託の分類で、時価総額が大きい大型株投資する投信をいう。

2010年(平成22年)3月18日に改正された投資信託協会の「商品分類に関する指針」では、次のように定義されている。

目論見書又は投資信託約款において、主として大型株投資する旨の記載があるものをいう。

大型株ファンドの位置づけ・体系

大型株ファンドは、株式投資信託を、その投資対象となる株式による分類の一つである。

投資対象株式による株式投資信託の分類には、大型株ファンドも含め、たとえば、次のようなものがある。

  1. 大型株ファンド
  2. 小型株ファンド
  3. 低位株ファンド

大型株ファンドの特色・特徴・特性

大型株ファンドでは、業績が安定している大企業投資していることになり、安定的な運用が期待できる。

また、時価総額が大きいため、流動性が高い。



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