金融市場―市場取引型―長期金融市場―分類―証券市場―分類―有価証券面―株式市場―株価―時価総額
時価総額とは 【market capitalization】
時価総額の定義・意味など
時価総額(じかそうがく)とは、株価に発行済株式数を乗じたものをいう。
日本経済新聞社 『株式用語辞典』 日本経済新聞出版社、1968年、102頁。
なお、capitalization には、「現在価値化」(研究社 『新英和大辞典第6版』)や「(将来の収入の)現価見積り計上」(小学館 『プログレッシブ英和中辞典』)などという意味がある。
時価総額の目的・役割・意義・機能・作用など
各銘柄の時価総額
「価格」であって「価値」ではない。「価値」が「価格」を上回っていると判断ができるときに、株式を取得する。
そのため、時価総額は企業買収の参考にもされる。
また、将来その会社がどのくらいのもうけを手に入れられるかという見通し
も反映している。
美和卓 『20歳からの金融入門』 日本経済新聞出版社、2009年、125-126頁。
市場全体の時価総額
市場全体の時価総額は、株式市場がどの程度の規模を有しているのかを示す指標として、預貯金の総額や国内総生産(GDP)と比較したり、株式市場の国際比較に便利である。
日本経済新聞社 『株式用語辞典』 日本経済新聞出版社、1968年、102頁。
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