［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

金融市場―市場取引型―長期金融市場―分類―証券市場―分類―機能面―発行市場

発行市場とは

発行市場の定義・意味など

発行市場（はっこうしじょう）とは、証券市場のうち、有価証券の発行を通して資金の取引が行われる市場をいう。

発行市場の位置づけ・体系（上位概念等）

証券市場（資本市場）

証券市場はその機能からは発行市場と流通市場とに分類される。

• 発行市場
• 流通市場

発行市場の具体例

抽象的市場

発行市場は、有価証券が発行者から直接的に、または証券会社、銀行等を介して間接的に投資家に売買される相対取引型の抽象的な市場である。

参考：発行市場と流通市場って何ですか？ | 日本証券業協会 http://www.jsda.or.jp/manabu/qa/qa_stock13.html

発行市場の目的・役割・意義・機能・作用など

資金調達・資産運用

発行市場は発行者にとっては資金調達、投資家にとっては資産運用の機能を果たしている。