仕訳―種類―単純仕訳と複合仕訳―複合仕訳
複合仕訳とは
複合仕訳の定義・意味・意義
複合仕訳とは、1つの取引について3つ以上の勘定科目を使用した、1対多または多対多の仕訳をいう。
複合仕訳と関係・関連する概念
対概念
単純仕訳
複合仕訳に対しては単純仕訳という。
複合仕訳の具体例
複合仕訳のメリットとデメリット(趣旨・目的・役割・機能)
複合仕訳では取引を(分解・擬制することなく)自然なかたちで記録できるので、取引内容が理解しやすい。
ただし、行単位で借方と貸方が対にならないため、相手勘定が不明となり、残高分析が行いにくくなる。
複合仕訳の位置づけ・体系(上位概念等)
仕訳
仕訳は実務上その用いられ方等により次のようにさまざまに呼称されている。
複合仕訳もそのひとつである。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 18 ページ]
- 仕訳
- 仕訳―複式簿記の本質―①取引の二重性(借方と貸方。原因と結果)
- 仕訳―複式簿記の本質―②貸借平均の原則(同一金額)
- 仕訳―本質(会計的思考法)
- 仕訳―書式・様式―摘要
- 仕訳―種類―貸借反対仕訳(反対仕訳・逆仕訳・取消仕訳)
- 仕訳―種類―振替仕訳
- 仕訳―種類―再振替仕訳
- 仕訳―種類―修正仕訳
- 仕訳―種類―訂正仕訳
- 仕訳―種類―単純仕訳と複合仕訳―単純仕訳(単一仕訳)
- 仕訳―種類―単純仕訳と複合仕訳―複合仕訳
- 仕訳―種類―決算仕訳
- 仕訳―種類―決算仕訳―決算整理仕訳(決算修正仕訳)
- 仕訳―種類―決算仕訳―決算振替仕訳
- 仕訳―種類―決算仕訳―決算振替仕訳―損益振替仕訳
- 仕訳―種類―決算仕訳―決算振替仕訳―資本振替仕訳
- 仕訳―種類―決算仕訳―開始仕訳
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ