市場経済―市場―競争の形態による分類―不完全競争市場―特徴②―非価格競争
非価格競争とは
非価格競争の定義・意味・意義
非価格競争とは、競合他社に勝つために値下げという方法は使用せず(→価格競争の排除。価格の下方硬直性=寡占価格・管理価格・独占価格の設定等)、品質、機能、デザイン、イメージ、ブランド、アフターサービス、広告・宣伝などといった価格以外の分野で製品差別化を図り、商品の付加価値を高めることで行われる競争をいう。
非価格競争の反対概念
価格競争
非価格競争の反対概念は価格競争である。
価格競争とは、価格の分野における競争、すなわち商品やサービスの販売価格を引き下げることで行われる競争(値下げ競争)をいう。
一般的には、自由な競争が行われている市場(理論上は完全競争市場)においては価格競争が行われやすいとされている。
非価格競争の位置づけ・体系
不完全競争市場の特徴
一般的には、非価格競争は不完全競争市場の特徴の一つとされ、ネガティブに論じられる。
ただし、歯止めのない価格競争にはお互いを疲弊させるなど悪い結果をもたらすネガティブな側面もあるので、マーケティング理論などでは非価格競争をポジティブにとらえている。
非価格競争の趣旨・目的・役割・機能
非価格競争も、価格競争と同じく売上げを伸ばし市場占有率※を高めて競合他社に勝つために行われる。
※市場占有率とは、特定の市場において、ある企業等の商品やサービスがどれくらいの割合を占めているかを示す比率をいう。マーケットシェア(market share)、市場シェア、シェアともいう。
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