[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


経済主体―経済活動―生産―投資―設備投資


設備投資とは

設備投資の定義・意味・意義

設備投資とは、主に企業が民間企業設備(生産設備・民間資本)を増加するために行う投資をいう。

設備投資の範囲・具体例

設備投資の対象となる民間企業設備は、固定資産のうち有形固定資産無形固定資産である。

設備投資の位置づけ・体系(上位概念)

投資

実体経済上の投資は次のような種類に分類される。

設備投資の趣旨・目的・役割・機能

国内総生産GDP)に与える影響
需要

設備投資は国内総生産GDP)の構成要素のひとつで、その10~20%を占めている。

国内総生産(支出側) = 消費(民間消費+政府消費)+投資(民間投資(=住宅投資・設備投資)+政府投資在庫品)+純輸出(輸出ー輸入)

したがって、設備投資が増えると、国内総生産GDP)が増える=経済成長する=景気がよくなる、ということになる。

さらに乗数効果も期待できる。

供給

設備投資は総供給(→潜在GDP)能力を拡充する。

設備投資の統計



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