[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


貸借対照表関係―効率性分析―売上債権回転率


売上債権回転率とは

売上債権回転率の定義・意味

売上債権回転率とは、売上高受取手形売掛金の合計額で割り、100を掛けたものをいう。

売上債権回転率の見方

売上債権回転率により、受取手形売掛金などの売上債権の回収(債権の焦げ付き)の程度(売上債権を効率的に回収しているか)、つまり資金繰りの効率が分かる。

回転率が高いほど、売上から回収までの期間が短いか、あるいは現金販売の割合が高く、代回収が効率的に行われていることを示す。

一般的には、この数値が6以上であれば、理想的といわれており、3以下の場合は要注意となる。



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