需要と供給―需要―分類―中間需要と最終需要―中間需要
(" 基本用語・概念―中間生産物―需要面―中間需要 "から複製)
中間需要とは
中間需要の定義・意味・意義
中間需要とは、最終生産物を生産するために内生部門により消費される原材料・燃料・部品・半製品などの中間生産物に対する需要または需要量(金額。この意味では中間投入額と同義)をいう。
中間需要と関係・関連する概念
対概念・対義語
最終需要
関係・関連概念
中間投入
中間投入は、売り手側の中間生産物の供給面をあらわした用語である。
中間需要の位置づけ・体系
中間需要は、買い手側の中間生産物への需要面をあらわした用語である。
すなわち、産出額(売上高に相当)から中間需要(費用に相当)を差し引いたもの(→控除法)が最終需要として、国内総生産となる。
なお、次のページを参照
中間需要の統計
産業連関表
その内訳、すなわち中間生産物がどの部門にどれだけ中間投入(販売)されたかは、産業連関表を横(行)にみるとわかる。
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