貨幣・通貨(お金・カネ・マネー)―機能―④支払手段(決済手段)
支払手段とは
支払手段の定義・意味など
支払手段(しはらいしゅだん)とは、貨幣の機能のひとつで、為替という方法により信用取引(=支払いに時間的なずれのある取引)を決済する(つまり、現金を動かざずに取引を決済する)機能をいう。
参考:『理解しやすい政治・経済』 文英堂、179頁。
支払手段の位置づけ・体系
貨幣には、次の3つの機能があるとされる。
| 基本的機能 | 価値尺度手段 | 商品の価値を測定する基準となる機能 |
| 交換手段 | 商品の交換を仲立ち・媒介する機能 | |
| 派生的機能 | 価値貯蔵手段 | 富を蓄える機能 |
そして、これに貨幣の派生的機能として、交換手段と区別された支払手段(決済手段)や世界貨幣の機能があるとする場合などもある。
『理解しやすい政治・経済』 文英堂、179頁。
支払手段の具体例
たとえば、銀行の普通預金を利用して口座振込や口座振替で商品代金等や電気料金などの公共料金等の支払いを行ったり、クレジットカードなどで商品代金の支払いを行ったり、あるいは、当座預金を利用して手形や小切手を支払いを行うことがあげられる。
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