貨幣・通貨(お金・カネ・マネー)―分類―邦貨―準通貨
準通貨とは
準通貨の定義・意味・意義
準通貨とは、貨幣・通貨の一種として、預け入れ期間の定めがあり、原則として一定期間は引き出せない預金をいう。
このように流動性がやや低いために「準通貨」という。
定期性預金ともいう。
準通貨の分類・種類
準通貨には、次のようなものがある。
準通貨の位置づけ・体系(上位概念)
日本銀行は、現金通貨と預金通貨の合計をM1、M1に準通貨を加えたものをM2と呼んでいる(→通貨残高(マネーストック))。
準通貨の経緯・沿革・歴史など
1993(平成5)年に金利の自由化
かつては自由金利を導入したスーパー定期預金や大口定期預金などがあったが、1993年に完全自由化した。
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