現金―通貨
通貨とは 【currency】
通貨の定義・意味など
通貨(つうか)とは、広義では貨幣と同義であるが、狭義では一定の制度のもとに流通する貨幣をいう。
その機能など詳細については次のページを参照。
通貨の分類・種類
通貨は、次の2つに大別される。
通貨の位置づけ・体系(上位概念等)
現金
通貨の会計・簿記・経理上の取り扱い
会計処理方法
使用する勘定科目・記帳の仕方等
現金
紙幣や硬貨といった通貨を受け取った場合は、現金勘定の借方に記帳して資産計上する。
そして、通貨で支払った場合は、現金勘定の貸方に記帳して減少させる。
なお、現金はマイナスになることはありえないので、必ず借方残高となる。
通貨の税務・税法・税制上の取り扱い
消費税の課税・非課税・免税・不課税(対象外)の区分
不課税取引(課税対象外)
消費税法上、通貨は不課税取引として消費税の課税対象外である。
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