［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

金融―機能②―為替―具体例―ゆうちょ銀行の為替―種類―定額小為替

定額小為替とは

定額小為替の定義・意味など

定額小為替（ていがくこがわせ）とは、ゆうちょ銀行の為替のひとつで、受け入れた当行所定の定額の為替金の額を表示する定額小為替証書を発行してこれを差出人に交付し、差出人が指定する受取人に定額小為替証書と引換えに為替金を払い渡すものをいう。

為替規定 http://www.jp-bank.japanpost.jp/kitei/pdf/kawase.pdf

定額小為替の法的根拠・法律など

為替規定

定額小為替については、ゆうちょ銀行の取引約款のひとつである為替規定で定められている。

定額小為替の歴史・沿革・由来・起源・経緯など

郵便為替

ゆうちょ銀行の定額小為替は、2007年（平成19年）の郵政民営化前における郵便為替法にもとづく定額小為替（郵便小為替）の制度に相当する。

定額小為替の位置づけ・体系（上位概念等）

ゆうちょ銀行の為替

ゆうちょ銀行の為替には次の2つの種類がある。

1. 普通為替
2. 定額小為替

なお、郵便為替では、次の3つの種類があった。

1. 普通為替
2. 電信為替
3. 定額小為替（郵便小為替）

ゆうちょ銀行の為替では電信振替の制度は廃止されている。