制度会計
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制度会計とは
制度会計の定義・意味など
制度会計(せいどかいけい)とは、会社法会計、金融商品取引法会計、税務会計の総称で、会社法等、金融商品取引法等、税法にもとづいて行われる会計をいう。
参考:日本経済新聞社 『会計用語辞典』 日本経済新聞出版社、1978年、109頁。
制度会計の内容(分類・種類)
- 会社法会計…会社法等にもとづいて行われる会計
- 金融商品取引法会計…金融商品取引法等にもとづいて行われる会計
- 金融商品取引法による規制
- 財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則による規制
- 税務会計…税法にもとづいて行われる会計
このように、制度会計の各分野ではそれぞれの法律が規制しているが、これらは相互に無関係なのではなく、いずれも企業会計原則を採用しており、関連性を有する。
日本経済新聞社 『会計用語辞典』 日本経済新聞出版社、1978年、110頁。
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