企業会計審議会―会計基準―企業会計原則
企業会計原則とは
企業会計原則の定義・意味・意義
企業会計原則とは、企業会計の実務を通じて慣習として形成されてきたものの中から、一般に公正妥当と認められる基準(「公正妥当と認められる企業会計の慣行」(会社法))を要約したものをいう。
法律ではない(法的拘束力はない)が、大企業はもちろんのこと、中小企業を含むすべての企業、そして、個人自営業者も、会計処理を行う(=財務諸表を作成する)際にはしたがわなければならない会計基準とされている。
企業会計原則の制定主体
旧大蔵省の企業会計審議会により修正されてきたが、現在、2001年に設立された財団法人財務会計基準機構の企業会計基準委員会が整備を行っている。
企業会計原則の内容
企業会計原則は、次の三つの部分から成り立っており、別に企業会計原則注解がある。
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