監査基準
監査基準とは
監査基準の定義・意味・意義
監査基準とは、公認会計士が財務諸表の監査を行うにあたって遵守すべき規範
をいう。
引用元:金融庁サイト「広報コーナー 第18号」 http://www.fsa.go.jp/kouhou/kouhou_02/018_1402a.html
監査基準の趣旨・目的・役割・機能(位置づけ・体系)
会計基準とともにディスクロージャーを実現するためのインフラストラクチャー
監査基準は、財務諸表の作成規範である企業会計の基準とともに、適正なディスクロージャーの確保を通して、自己責任原則に基づく公正な市場を構築するための重要なインフラストラクチャーのひとつ
である。
同上
監査基準の適用対象・適用範囲
監査基準は公認会計士が企業の財務諸表に対して行う監査を対象とする。
監査基準の構成内容
監査基準は、次の4つから構成されている(4つのパーツからなる)。
- 監査の目的
- 一般基準
- 実施基準
- 報告基準
監査基準の制定主体
企業会計審議会
金融庁組織令
第一節 企業会計審議会
第二十四条 …
2 企業会計審議会は、企業会計の基準及び監査基準の設定、原価計算の統一その他企業会計制度の整備改善について調査審議し、その結果を内閣総理大臣、金融庁長官又は関係各行政機関に対して報告し、又は建議する。
…
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