[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


さ行―さ


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取引・事例・摘要などから逆引きで会計処理(使用する勘定科目や仕訳など)を調べることができます。「さ」から始まるものを集めています。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 12 ページあります。

  1. 財形貯蓄

    財形貯蓄とは 財形貯蓄の定義・意味・意義 財形貯蓄とは、勤労者が事業主の協力を得て、給与・賃金から、毎月一定の金額を天引きして積み立てて行う貯蓄をいう。 賞与(ボーナス)時には積立金額を増額する場合も...
  2. 債権譲渡

    債権譲渡の一種としてファクタリング会社に売上債権を譲渡したとき、便宜的に未収金(または受取手形)勘定(資産)の借方に記帳して資産計上するとともに、当該売上債権の貸方に記帳してこれを減少させる。
  3. 在庫の計上

    (複製)実地棚卸とは、帳簿上ではなく、定期的に(月末・決算日など)実地で実際に行う棚卸をいう。
  4. 材料(未使用の棚卸)

    (複製)原材料とは、製品を製造するために仕入れた物品のうち、まだ消費されていないものを処理する資産勘定をいう。
  5. サンプル品

    (複製)試供品にかかる費用は広告宣伝費(または見本品費・販売促進費)勘定などの借方に記帳して費用計上する。
  6. 先日付小切手

    (複製)先日付小切手とは、実際の振出日よりも将来の日を振出日とした小切手をいう。
  7. 作業屑の売却収入

    作業屑の売却収入は、その発生が恒常的でないもの、またはその額の僅少なものは雑収入勘定で処理し、営業外収益に属させることができる。
  8. 作業服

    作業服は税務上制服に準じて非課税所得とされている(給与としては課税されない)ので、従業員等に支給する作業服を購入したときは、給与ではなく福利厚生費勘定などで処理する。
  9. 雑誌広告

    雑誌広告代は、不特定多数の人を対象とする商品等の販売促進を目的とした広告宣伝の費用として、広告宣伝費勘定(費用)の借方に記帳して費用計上する。
  10. 雑誌代

    雑誌代は、通常、新聞図書費勘定で処理をする。
  11. 残業手当(残業代・時間外手当)

    残業手当を支給したときは、給料に含めて給与手当勘定の借方に記帳して費用計上する。
  12. 残業夕食代(残業食事代)

    残業夕食代は給与として課税されないので、役員報酬・給与手当ではなく、福利厚生費勘定(費用)の借方に記帳して費用計上する。



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