損益計算書―基本―収益・費用の計上
中小企業の会計に関する指針
「中小企業の会計に関する指針」では、収益・費用の計上の取り扱いについて、以下のような内容を定めている。
収益と費用の計上に関する一般原則
1.費用収益対応の原則
企業の経営成績を明らかにするため、損益計算書において一会計期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用を計上する。
2.収益・費用の認識基準
収益・費用を計上する際は、それぞれの認識基準に基づいて適正に計上しなければならない。
すなわち、原則として、収益については実現主義により認識し、費用については発生主義により認識する。
企業会計原則―損益計算書原則―収益・費用の認識基準(期間帰属)
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