外貨投資―分類・種類―外貨MMF
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外貨MMF
外貨MMFの定義・意味・意義
外貨MMFとは、外国の高格付け公社債や短期金融商品を中心に投資対象として運用する公社債投信をいう。
外貨MMFの特色・特徴
外貨預金に比較して有利な利率とコスト(為替手数料)
外貨MMFは、一般的に、外貨預金などと比較すると利率と為替手数料は有利である。
高い流動性
外貨MMFは、何ら制限なく購入した翌日から解約ができ、流動性が高い。
税制優遇措置・優遇税制
外貨MMFは、為替差益を含むキャピタルゲイン(売買益)は非課税とされている。
外貨MMFのタイプ・性格・性質
追加型投資信託
外貨MMFでは、毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法が可能である。
これにより、分散投資(時間分散)により高値づかみを防ぐことができる。
ただし、販売会社によっては、外貨MMFの積立てを取り扱っていないところもある。
無期限ファンド
外貨MMFは、信託期間(運用期間)が定められていないタイプの投資信託である。
外貨MMFの位置づけ・体系
公社債
外貨MMFは、公社債投資信託を、その投資対象となる公社債により分類した場合の一種である。
投資対象となる公社債による公社債投資信託の分類には、外貨MMFも含め、次のようなものがある。
外貨投資
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