簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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貸借対照表―資産―固定資産―有形固定資産

有形固定資産とは 【tangible fixed asset】

有形固定資産の定義・意味

有形固定資産とは、固定資産のうち、物体である資産をいう。

 

 

有形固定資産の分類・種類

有形固定資産は、大きく減価償却資産と非減価償却資産とに分類できる。

減価償却資産

減価償却資産は、使用可能期間が1年未満のもの、または、1個もしくは1組の取得価額が10万円未満少額減価償却資産と、それ以外の一般の減価償却資産とに分類できる。

少額減価償却資産については、税法により、事業の用に供した年度に費用計上することが認められている。

なお、この場合、消耗工具器具備品などといった勘定科目を使用して処理をする。

 

減価償却資産

減価償却資産とは、土地建設仮勘定といった減価償却の対象とはならない資産をいう。

具体的には次のようなものがある。

  1. 減耗しない資産土地電話加入権、書画・骨とう等
  2. 棚卸資産及び建設または製作中の資産…現に稼動していない資産、建設又は製作中の資産

 

 

有形固定資産の会計・経理処理

減価償却の要否

有形固定資産は、取得原価で評価し、減価償却を実施する(土地建設仮勘定を除く)。

 

任意償却制度の採用

任意償却制度が採用されている。

したがって、赤字決算となる場合には、減価償却費を計上しないこともできる。