簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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減価累計額

減価累計額とは

減価償却累計額ともいう。

土地を除く固定資産は時間の経過とともにその価値が減少する。

そこで、各使用期間における価値の減少額を見積もり、これを費用として計上することで価値を減少させる処理を行う(減価償却)。

そして、減価償却の記帳方式には直説法間接法とがあるが、減価償却費固定資産から直接減少させる方法(直説法)をとらずに累積させて表示する方法(間接法)をとった場合に用いられる勘定科目が減価(償却)累計額。

 

減価累計額財務諸表における表示区分と表示科目

貸借対照表資産固定資産有形固定資産減価累計額

なお、貸倒引当金と同じく、控除項目(本来の勘定のマイナスの性質を有する評価勘定)として表示する。

 

減価累計額勘定の会計処理

減価償却の本質は支出を数期に分けて費用として計上する処理であり、「利益」をより正確に把握するために家計簿的概念である収入・支出を収益・費用へと変換するための仕組みである。

詳細については、簿記勘定科目一覧表(用語集): 減価償却費の計上を参照

 

減価累計額勘定の実務

減価累計額勘定を用いると、計上した減価償却費の累計が明確となる点で便利。