投資信託―特色 - [経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。

投資信託―特色



投資信託の特色・特徴・特性

投資信託のメリット・長所・利点・有利な点

投資信託には、次のようなメリットがある。

少額の資で世界中の複数の資産分散投資が可能となる

投資信託は、少額の資で世界のあらゆる金融商品分散投資ができる、唯一の金融商品である。

低額な申込単位

投資信託では、通常は1万円から購入でき、少額の資投資をすることができる。

分散投資によるリスクの軽減

投資先の選択から運用まで一括してプロ(=ファンドマネージャー)に任せることで、専門知識のない個人でも、世界の資産分散投資をすることが可能となる。

高い流動性

たとえば、不動産投資の大きなデメリットの一つに、流動性の低さがある。

不動産投資を証券化して小額化することで、その流動性を高めた金融商品REITリート)である。

この点、投資信託は、株式投資の場合と同様、購入後いつでも売却ができ、流動性が高い。

長期投資向き

投資信託は、毎月少額の資を積み立てて長期投資するのに適した金融商品である。

リターン分配金を再投資して複利運用すれば複利効果が発生するが、これは投資期間が長ければ長いほど大きくなる。

また、リスク長期投資をすることで軽減することができる(時間分散効果)。

投資信託のデメリット・短所・弱点・不利な点

投資信託には、歴史的に、次のような負の側面もある。

金融機関の手数料収入の道具

日本では、投資信託の販売会社は、多額の手数料収入を得るために、多数のファンドを設定してきたという批判がある。

実際、今まで市場の動向に合わせて売れそうなファンドが次々と発売されてきた。

しかし、ブームの終わったファンド基準価額が下がり始めると、解約が相次ぎ、次の新しいファンドへと乗り換えられる。

そして、その際の新しい投資信託の販売手数料購入時手数料)が販売会社の収入となるということが繰り返されてきた。

そのため、日本の投資信託は、アメリカなどに比べると、その保有期間が短期であることが多い。

売れない株式の「ゴミ箱」

1980年代、一部の証券会社は、売れない株式を、その傘下の投資信託委託会社投資信託の運用会社)が運用しているファンドに入れ込む、ということも行っていたという。



| 現在のカテゴリ:投資信託―基礎 |

現在のカテゴリ:投資信託―基礎

カテゴリ内のコンテンツの一覧[全 6 ページ(カテゴリページは除く)]

現在のカテゴリ:「投資信託―基礎」内のコンテンツは以下のとおりです。

  1. 投資信託
  2. 投資信託―特色
  3. 投資信託―特色―投信積立
  4. 投資信託―基礎知識―分配金
  5. 投資信託―機関・機構・組織・団体等―投資信託協会
  6. 投資信託―機関・機構・組織・団体等―投資信託評価会社



関連コンテンツ


現在のカテゴリ:投資信託―基礎 の位置づけ

現在のカテゴリ:「投資信託―基礎」のサイトにおける位置づけは以下のとおりです。

プライバシーポリシー