国債―分類―普通国債(利付国債・利付国庫債券)
普通国債とは
普通国債の定義・意味など
普通国債(ふつうこくさい)とは、利払い・償還財源が主として税財源により賄われる国債をいう。
普通国債とは|金融経済用語集 http://www.ifinance.ne.jp/glossary/japan/jap117.html
半年毎に利子が支払われ、満期時に元金が償還される(つまり、満期日には額面どおりの償還金が返ってくる)。
国債にはどのような種類がありますか? :日本銀行 Bank of Japan https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f05.htm/
普通国債の別名・別称・通称など
利付国債・利付国庫債券
普通国債は利付国債(りつきこくさい)とも呼ばれる。
正式名称は利付国庫債券(りつきこっこさいけん)である。
普通国債の目的・役割・意義・機能・作用など
普通国債は、予算の歳出に対して、税収のみの歳入だけでは足りない場合に発行される。
普通国債の分類・種類
発行目的による分類・種類
一般に普通国債には、建設国債・赤字国債・借換債の3つがある。
普通国債とは|金融経済用語集 http://www.ifinance.ne.jp/glossary/japan/jap117.html
財政法は、原則として、国債の発行を禁止したうえ、第4条但書で、例外的に、建設国債の発行だけを認めている(建設国債の原則)。
償還期間による分類・種類
普通国債には利率が決まっている固定利付国債と利率の変わる変動利付国債がある
- 固定利付国債
- 変動利付国債
普通国債の特色・特徴
しかし、元本保証がされているわけではない。
普通国債の歴史・沿革・由来・起源・経緯など
普通国債の購入手続き等
次のページを参照。
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