投資信託―分類―投資対象による分類―資産複合
資産複合とは
資産複合の定義・意味・意義
資産複合とは、従来はバランス型投資信託などと呼ばれていたものである。
2009年より導入された投資信託協会の商品分類(「商品分類に関する指針」)では、投信投信の投資対象資産による区分として、次のように分類されている
このうち、資産複合とは、目論見書又は投資信託約款において、株式、債券、不動産投信(リート)、その他資産のうち複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいう。
資産複合の特色・特徴
資産複合のメリット・長所・利点・有利な点
手間を省くことができる
資産複合型では、最初から、株式、債券などの資産配分がなされている(つまり、あらかじめポートフォリオが組まれている)ので、自分で資産配分を考える必要がない。
いわば、オートマである。
資産複合のデメリット・短所・弱点・不利な点
資産複合型では、あらかじめ組み込まれている資産の中に運用成績が悪いものがあっても、その一部のみを組み替えることができない。
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