［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

投資信託―分類―投資対象による分類―公社債投資信託―地域による分類―日本債券ファンド（国内債券ファンド）

日本債券ファンド（国内債券ファンド）とは

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の定義・意味・意義

日本債券ファンド（国内債券ファンド）とは、主に日本の公社債（国債、地方債や社債）に投資する投資信託をいう。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の位置づけ・体系

日本債券ファンド（国内債券ファンド）は、公社債投資信託（債券型投資信託）の一種である。

公社債投資信託には、他に、外国債券ファンドもある。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の具体例

証券会社や銀行などが様々な種類の日本債券ファンド（国内債券ファンド）を取り扱っている。

なお、ＭＭＦやＭＲＦも日本債券ファンド（国内債券ファンド）の一種である。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の別名・別称・通称など

日本債券ファンドは、国内債券型投資信託（国内債券型投信）などとも呼ばれる。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）のメリットとデメリット

日本債券ファンド（国内債券ファンド）のメリット・長所・利点・有利な点

ローリスク―安定的な利回り

日本債券ファンド（国内債券ファンド）は、安定的な利回りを特色とする。

したがって、日本債券ファンド（国内債券ファンド）に分散投資する（資産の一部に日本債券ファンド（国内債券ファンド）を組み入れる）ことで、リスク軽減効果を期待できる。

低コスト

一般的に公社債投資信託は、株式投資信託と比較すると、販売手数料や信託報酬は低めに設定されている。

日本債券ファンドでも、販売手数料が無料のものもある。

高い流動性

日本債券ファンドはいつでも売却でき、流動性が高い。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の特色・特徴・特性

金利リスク（金利変動リスク）―金利の影響を受けやすい

一般に債券型投資信託は金利の影響を受けやすい。

たとえば、金利が上がると、債券価格は下がる。

金利と債券価格の関係・関連・連携・つながり

したがって、その影響を受けて債券型投資信託の基準価額も下がる。

種類

日本債券ファンドは、外国株式ファンドと同様、その本数は比較的少ない。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の選び方のポイント

次のページを参照。

日本債券ファンド（国内債券ファンド）の選び方のポイント