国庫補助金収入
国庫補助金収入とは
国庫補助金収入勘定の定義・意味
国庫補助金収入とは、国から受けた助成金を管理するための勘定科目をいう。
地方公共団体から受けた助成金を管理するためには、地方公共団体補助金収入を用いるが、両者をあわせて補助金収入として処理してもよい。
国庫補助金収入の財務諸表における区分表示と表示科目
国庫補助金収入の会計・経理処理
圧縮記帳
国庫補助金を受けて固定資産を取得・改良する場合には、圧縮記帳ができる。
なお、もらった補助金をそのまますべて必要経費等の支出にあてるのであれば、利益はゼロとなり、そもそも税金はかからないため圧縮記帳の手続きは不要となる。
国庫補助金収入の課税・税金・税務
補助金は、利益(益金)とみなされ、所得税、法人税がかかるのが原則である。
国庫補助金収入の消費税の課税・非課税・不課税(対象外)・免税の区分
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 14 ページ]
- 前期損益修正益
- 固定資産売却益
- 投資証券売却益(投資有価証券売却益)
- 関係会社株式売却益
- 子会社株式売却益
- 償却債権取立益
- 貸倒引当金戻入益
- 貸倒引当金戻入額(貸倒引当金戻入・貸倒引当金戻入益)
- 賞与引当金戻入益
- 社債償還益
- 保険差益
- 受贈益
- 債務免除益
- 国庫補助金収入
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ
- ホーム
- 勘定科目一覧(一般)
- 資産―現金・預金
- 資産―売上債権
- 資産―有価証券
- 資産―棚卸資産
- 資産―他流動資産(五十音順)
- 資産―有形固定資産
- 資産―無形固定資産
- 資産―投資その他の資産―資本参加を目的とする投資
- 資産―投資その他の資産―長期利殖を目的とする投資
- 資産―投資その他の資産―その他の長期性資産(五十音順)
- 資産―繰延資産
- 負債―仕入債務
- 負債―他流動負債(五十音順)
- 負債―固定負債
- 負債―評価勘定
- 純資産―株主資本―資本金
- 純資産―株主資本―資本剰余金
- 純資産―株主資本―利益剰余金
- 純資産―株主資本―自己株式
- 純資産―評価・換算差額等
- 純資産―新株予約権
- 収益―営業収益―売上高
- 費用―売上原価
- 収益―営業収益―商品売買益
- 費用―販売管理費―あ行
- 費用―販売管理費―か行
- 費用―販売管理費―さ行(さ-じむ)
- 費用―販売管理費―さ行(しゃ-せき)
- 費用―販売管理費―さ行(接待交際費)
- 費用―販売管理費―さ行(せんーそ)
- 費用―販売管理費―た行
- 費用―販売管理費―な行
- 費用―販売管理費―は行
- 費用―販売管理費―ま行
- 費用―販売管理費―や行
- 費用―販売管理費―ら行
- 収益―営業外収益(五十音順)
- 費用―営業外費用(五十音順)
- 費用―営業外費用―繰延資産の償却費
- 収益―特別利益
- 費用―特別損失
- その他―事業主勘定
- その他―備忘勘定(対照勘定)
- 決算整理で用いる独自の勘定科目
- 差引損益計算で用いる独自の勘定科目
- 帳簿決算で用いる独自の勘定科目
- 勘定科目一覧(一般)