圧縮記帳 - [経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。

圧縮記帳



圧縮記帳とは 【compressed entry

圧縮記帳の定義・意味・意義

固定資産はその取得価格評価するのが原則である。

しかし、政策的な理由から、その例外として、固定資産の取得価格から一定の額を差し引いて帳簿価格とすることが認められている場合がある。

これを圧縮記帳という。

圧縮記帳の趣旨・目的・機能

たとえば、国庫補助金を受けて固定資産を取得する場合、法上国庫補助金課税対象であるため、一時に課をすると固定資産を取得できない場合もでてくる。

そこで、国庫補助金に相当する額を圧縮損として、固定資産の取得価格から差し引いて帳簿価格とすることで、の繰り延べができるようにした制度が圧縮記帳である。

圧縮記帳の会計簿記経理

圧縮記帳の方法・仕方・方式

圧縮記帳にはいろいろな方法・方式が認められているが、たとえば次のようなものがある。

圧縮記帳に関する制度会計会計基準

中小企業の会計に関する指針

圧縮記帳は、その他利益剰余金の区分における積立て及び取崩しにより行う。ただし、国庫補助金、工事負担等で取得した資産並びに交換、収用等及び特定の資産買換えで交換に準ずると認められるものにより取得した資産については、直接減額方式によることができる。

取引仕訳の具体例・事例

直接減額法によった場合

取引例】建物を取得したが、圧縮記帳が認められた

借方科目 貸方科目
圧縮損 ×××× 建物 ××××



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