［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

外貨建取引

外貨建取引とは

外貨建取引の定義・意味など

外貨建取引（がいかだてとりひき）とは、売買価額その他取引価額が外国通貨で表示されている取引をいう。

外貨建取引に関する会計基準と制度会計

会計基準

外貨建取引等会計処理基準

外貨建取引については、企業会計審議会が定めた外貨建取引等会計処理基準にしたがって会計処理を行う。

中小企業の会計に関する指針

外貨建取引の特色・特徴

外貨建取引を会計帳簿に記入する場合は、原則として、当該取引発生時の為替相場による円換算額をもって記録するため、その換算レートが重要となる。

外貨建取引の具体例

外貨建取引には、次のようなものがある。

• 物品の売買や役務の授受
• 資金の借入や貸付
• 社債の発行
• 前渡金・仮払金の支払や前受金・仮受金の受入
• 外貨預金
• デリバティブ取引

外貨建取引の会計・簿記・経理上の取り扱い

会計処理方法

次のページを参照。

外貨建取引の会計処理