[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


国富―対外純資産―対外資産


対外資産とは

対外資産の定義・意味・意義

対外資産とは、日本の国内の居住者非居住者に対して有する、銭的価値で評価でき、銭の支払により履行を請求し得る資産をいう。

引用元:務省サイト「本邦対外資産負債残高 : 務省」 http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/iip/

対外資産の具体例

対外資産には、具体的には次のようなものがある。

対外資産の構成項目・内訳

統計上、対外資産は次の項目からなる。

  1. 外貨準備高
    1. 貨幣
    2. SDR
    3. その他の外貨準備高
  2. 現金預金
  3. 貸出
  4. 金融派生商品
  5. 貿易信用
  6. 未収金
  7. 直接投資
    1. 株式資本
    2. 投資収益
    3. その他資本
  8. 対外証券投資
  9. その他対外債

対外資産の反対概念・対概念

対外負債

対外資産の位置づけ・体系(上位概念)

国富

対外資産から対外負債を差し引いたものは対外純資産として国富を形成する。

対外資産の統計



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