貸付有価証券
貸付有価証券とは
貸付有価証券の定義・意味など
貸付有価証券(かしつけゆうかしょうけん)とは、有価証券を貸し付けた場合、これを管理するための備忘勘定をいう。
貸付有価証券の目的・役割・意義・機能・作用など
備忘記録
有価証券を貸し付けた場合、所有権が移転するわけではないので、原則として、簿記上の取引に該当せず、記帳は不要である。
しかし、手許からはなくなるため、他人に有価証券を貸し付けたことを備忘記録として帳簿上管理するために本科目が使用される。
参考:『日商簿記2級 商業簿記 スピード攻略テキスト』 DAI-X出版、2004年、83項。
貸付有価証券と関係する概念
反対概念・対概念
保管有価証券・借入有価証券
有価証券を借り入れた場合には、保管有価証券・借入有価証券勘定で備忘記録する。
貸付有価証券の会計・簿記・経理上の取り扱い
会計処理方法
有価証券を貸し付けた場合、当該有価証券の(時価ではなく)帳簿価額を有価証券勘定から貸付有価証券勘定に振り替える。
取引の具体例と仕訳の仕方


| 貸付有価証券 | ×××× | 売買目的有価証券 | ×××× |
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 10 ページ]
裏書義務見返/裏書義務(手形裏書義務見返/手形裏書義務)
割引義務見返/割引義務(手形割引義務見返/手形割引義務)
保証債務見返/保証債務
差入有価証券
貸付有価証券
保管有価証券
預り有価証券
借入有価証券
試用販売未収金(試用販売売掛金・試用販売契約)/試用仮売上(試用販売)
割賦販売未収金(割賦販売売掛金・割賦販売契約)/割賦仮売上(割賦販売)