金銭債権
金銭債権とは
金銭債権の定義・意味など
金銭債権(きんせんさいけん)とは、金銭の給付を目的とする債権をいう。
金銭債権の範囲・具体例
金銭債権には、たとえば、次のようなものがある。
金銭債権の決算等における位置づけ等
金銭債権の財務諸表における区分表示と表示科目
金銭債権の貸借対照表上の表示は次のとおりである。
営業上の債権 | 売掛金、受取手形、その他の営業取引によって生じた金銭債権 | 流動資産 |
破産債権等で事業年度の末日の翌日から起算して1年以内に弁済を受けることができないことが明らかなもの | 投資その他の資産 | |
営業上の債権以外の債権 | 事業年度の末日の翌日から起算して1年以内に現金化できるものと認められるもの | 流動資産 |
上記以外のもの | 投資その他の資産 | |
関係会社※に対する金銭債権 | 原則として、その項目ごとに他の金銭債権と区分して表示する。 一括して表示する場合には注記が必要となる。 |
金銭債権の会計・簿記・経理上の取り扱い
金銭債権の評価基準
次のページを参照。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 4 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ
- ホーム
取引別―商業簿記その他一般
商品売買
商品売買―一般商品売買―仕入れ
商品売買―一般商品売買―売上げ
商品売買―一般商品売買―売掛金・買掛金
商品売買―一般商品売買―値引・返品・割戻・割引
商品売買―一般商品売買―諸掛
商品売買―一般商品売買―前払い(内金・手付金)
商品売買―一般商品売買―在庫
商品売買―特殊商品売買
商品売買―特殊商品売買―未着品売買
商品売買―特殊商品売買―委託販売・受託販売
商品売買―特殊商品売買―委託買付・受託買付
商品売買―特殊商品売買―試用販売
商品売買―特殊商品売買―予約販売
商品売買―特殊商品売買―割賦販売
金銭債権
金銭債務
現金
預金
預金―当座預金
小切手
手形
有価証券
棚卸資産
固定資産―資本的支出と収益的支出(修繕費)
固定資産―減価償却
固定資産―減価償却―減価償却費の計算
固定資産―減価償却―減価償却の方法の選定
固定資産―有形固定資産
固定資産―無形固定資産
固定資産―圧縮記帳
固定資産―減損
その他の債権債務―仮勘定(仮払金・仮受金)
その他の債権債務―立替金・預り金
貸倒れ
リース取引
引当金
人事労務―賃金
人事労務―福利厚生制度
人事労務―退職給付制度
人事労務―年金
経営セーフティ共済
外貨建取引等
個人事業主―元入金(資本金)勘定と引出金勘定
個人事業主―事業主貸・事業主借勘定と専従者給与勘定