[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


長期未収入金


長期未収入金とは

長期未収入金の定義・意味・意義

長期未収入金とは、未収入金のうち、回収の予定が決算期の翌日から1年を超える長期の未収入金を管理するための勘定科目をいう。

長期未収入金の財務諸表における区分表示表示科目

未収入金は、ワン・イヤー・ルールによって、短期のものと長期のものとに区別される。

短期の未収入金

短期の未収入金は、未収入金勘定などにより、流動資産として処理される。

長期の未収入金

長期の未収入金は、長期未収入金勘定で処理をし、流動資産ではなく、固定資産に表示する。

貸借対照表資産固定資産投資その他の資産>長期未収入金

長期未収入金勘定会計経理処理

長期未収入金の管理

長期未収入金は、固定資産に位置づけられる。

そのため、長期にわたり回収できていない未収入金がないかどうかの管理が重要となる。



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 13 ページ]

  1. 貸倒懸念債権
  2. 更生債権
  3. ゴルフ会員権
  4. ゴルフ会員権―会計処理―評価基準
  5. 差入敷金(敷金)
  6. 差入保証金(保証金)
  7. 長期前払費用
  8. 長期未収入金
  9. 破産更生債権等(破産債権・更生債権等)
  10. 破産債権
  11. 保険積立金(積立保険料)
  12. リサイクル預託金(自動車リサイクル料金)
  13. 不渡手形

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー