未収入金
未収入金とは
未収入金の定義・意味
未収入金とは、①有価証券、固定資産、スクラップの売却代金など、本来の営業活動以外の取引から生じた未回収金額、及び、②本来の営業活動から生じた売掛金以外の未回収金額をいう。
ただし、実務上は、③金銭の貸し付けに伴う受取利息や不動産賃貸による受取家賃など、本来の営業活動以外の役務提供に対する代金の未回収金額で、支払期日が到来したものも含めている。
未収金ともいう。
未収入金の具体例
未収消費税勘定の代わりに使用される場合もある。
その他の勘定科目との関係
売掛金
営業活動から生じた債権は売掛金である。
未収収益
未収収益とは、経過勘定の一つで、原則として、一定の契約に従い、継続して役務の提供を行う場合、 すでにに提供した役務に対しいまだその対価の支払を受けていないものをいい、未収入金(未収金) とは区別すべきである。
しかし、実務上は、継続的な役務提供にかかる未収入金であっても、支払期日が未到来のものは未収収益として処理することがよくある。
つまり、実務上の未収収益と未収入金との区別基準は、継続的な役務提供か否かではなく、確定債権か否か(支払期日が到来しているか否か)にある。
未収入金の科目属性
未回収金として債権なので、資産。
未収入金の財務諸表における表示区分と表示科目
未収入金勘定の会計・経理処理
仕訳の具体例(帳簿記入・記帳法)
【例】営業用車両を売却したが、代金はまだ受け取っていない
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 未収入金 | ×××× | 車両運搬具 | ×××× |

