[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。


リース取引(リース)―分類―オペレーティング・リース取引


オペレーティング・リース取引とは

オペレーティング・リース取引の定義・意味など

オペレーティング・リース取引とは、ファイナンス・リース取引以外のリース取引をいう。

企業会計基準第13号 リース取引に関する会計基準

オペレーティング・リース取引の範囲・具体例

賃貸借

オペレーティング・リースは、賃借(レンタル)とほぼ同義と考えてよい。

オペレーティング・リース取引の位置づけ・体系(上位概念等)

リース取引

リース取引は、ファイナンス・リース取引とオペレーティング・リース取引の2つに大別される。

  1. ファイナンス・リース取引
    1. 所有権移転ファイナンス・リース取引
    2. 所有権移転外ファイナンス・リース取引
  2. オペレーティング・リース取引

なお、リース取引は、所有権移転外ファイナンス・リース取引が一般的である。

岩崎恵利子 『パッと引いて仕訳がわかる 逆引き勘定科目事典』 シーアンドアール研究所、2009年、158項。

会計基準制度会計

会計基準

オペレーティング・リース取引の会計処理等については、次の会計基準がこれを定めている。

企業会計基準第13号 「リース取引に関する会計基準」は、リース会計基準とも呼ばれる。

オペレーティング・リース取引の会計簿記経理上の取り扱い

会計処理方法

使用する勘定科目・記帳の仕方等
リース料賃借料地代家賃など

オペレーティング・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行う。

企業会計基準第13号 リース取引に関する会計基準

したがって、たとえば、リース料賃借料地代家賃などのどの勘定科目を用いて処理してもよく、いかなる勘定科目に計上するかについては、会社の判断に委ねられている。

取引の具体例と仕訳の仕方

取引

リース契約にもとづき、リース料が口座が引き落とされた(リース料月額1万円)。

仕訳

借方科目
貸方科目
リース料 1万 普通預金 1万

オペレーティング・リース取引の務・法・制上の取り扱い

消費税の課・非課・免・不課(対象外)の区分

課税取引

消費税法上、オペレーティング・リース取引は課税取引に該当し、仕入税額控除の対象となる。



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