［経済］簿記勘定科目一覧表（用語集）

普通為替証書

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普通為替証書とは

普通為替証書の定義・意味など

普通為替証書（ふつうかわせしょうしょ）とは、普通為替において、ゆうちょ銀行が為替金を受け入れたときに差出人に発行する為替証書で、受け入れた為替金の額が表示されており、証書の受取人はこれと引換えにゆうちょ銀行に為替金の払渡しを請求できるものをいう。

参考：為替規定 http://www.jp-bank.japanpost.jp/kitei/pdf/kawase.pdf

普通為替証書の位置づけ・体系（上位概念等）

為替証書

ゆうちょ銀行の為替には普通為替と定額小為替の2つの種類があり、それぞれ普通為替証書、定額小為替証書が発行される。

1. 普通為替証書
2. 定額小為替証書

普通為替証書の位置づけ・体系（上位概念等）

通貨代用証券

普通為替証書は通貨代用証券のひとつとされる。

普通為替証書の会計・簿記・経理上の取り扱い

会計処理方法

使用する勘定科目・記帳の仕方等

現金

簿記上、普通為替証書は通貨代用証券として現金勘定（資産）で処理をする。

普通為替証書の税務・税法・税制上の取り扱い

消費税の課税・非課税・免税・不課税（対象外）の区分

不課税取引（課税対象外）

消費税法上、普通為替証書は不課税取引として消費税の課税対象外である。