簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目全書として勘定科目を体系的に分類し、その取扱い・処理を解説・説明しています。仕訳の方法・仕方、会計ソフト(弥生会計などパソコン会計)など経理実務のお供に。青色申告など確定申告のための帳簿のつけ方から日商簿記・簿記検定試験(2級・3級)の便覧として辞書・辞典代わりにお役立て下さい。


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仮受消費税

仮受消費税とは

税抜処理方式を採用している場合において、売上時などに消費税を預かったときに用いられる勘定科目。

税込処理方式を採用している場合には使用しない。

 

 

仮受消費税の科目属性

負債

 

 

仮受消費税勘定の会計・経理処理

仕訳の具体例(帳簿記入・記帳法)

期中(購入時)の処理―消費税を預かった場合

【例】商品を販売し、その代金と消費税現金で受け取った

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 ×××× 売上 ××××
    仮受消費税 ××××

 

期末(決算時)の処理(決算整理仕訳

決算時には、仮払消費税仮受消費税の金額を相殺する。

具体的には次のような処理となる。

仮払消費税仮受消費税の場合
→その差額を納付すべき消費税として、 未払消費税勘定で処理をする。

仮払消費税仮受消費税の場合
→ その差額を還付を受けるべき消費税として、未収消費税勘定で処理をする。

 

確定申告時

決算時に計上した消費税は、確定申告時に納付または還付される。

具体的には次のような処理をする。

消費税を納付した場合
未払消費税勘定を減少させる。

消費税の還付を受けた場合
未収消費税勘定を減少させる。