未払配当金
未払配当金とは
株主総会で株主に支払うこととされた配当金の未払い金を管理するための勘定科目。
参照 →利益処分
中間配当について
会社法では、株主総会の決議により、期中にいつでも剰余金の配当を行うことができるようになった。
未払配当金勘定の会計・経理処理
未払配当金勘定の注意点
株主総会で剰余金の配当に関する決議がされても、すぐに費用が発生するわけではなく、債務(負債) として一時未払配当金勘定を使用して管理しなければならないことに注意。
未払配当金勘定の仕訳例(帳簿記入・記帳法)
株主配当(会社法では「剰余金の配当」と言われる)が期中の臨時株主総会で決議された場合
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 繰越利益剰余金 | ×××× |
未払配当金 | ×××× |
配当金を実際に支払ったとき
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 未払配当金 | ×××× |
当座預金 | ×××× |
※実際には源泉所得税の徴収が必要となることに注意。ここでは源泉徴収に関する仕訳は省略
(補足)中間配当の仕訳
新会社法では、中間配当の仕訳は不要となる。
未払配当金の財務諸表における表示区分と表示科目

