予約販売 - [経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

[経済]簿記勘定科目一覧表(用語集)

勘定科目を体系的に分類し、仕訳の仕方等を解説した会計の実務的マニュアルです。

予約販売



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予約販売とは

予約販売の定義・意味など

予約販売(よやくはんばい)とは、商品の販売前に予約を募り、買主から予約を受け取り、その後商品を引き渡す商品売買の形態をいう。

『日商簿記2級 商業簿記 スピード攻略テキスト』 DAI-X出版、2004年、40項。

予約販売の手順

予約販売の手順は次のとおり。

  1. 予約金の受取り
  2. 予約品の引渡し

予約販売の位置づけ・体系(上位概念等)

特殊商品売買

予約販売特殊商品売買のひとつとして位置づけられる。

なお、特殊商品売買の種類としては以下のようなものがある。

予約販売会計簿記経理上の取り扱い

会計処理方法

収益の認識基準計上時期期間帰属
実現主義

販売基準

商品の引渡または役務の提供の日

特殊商品売買による売上収益にも原則どおり実現主義が適用される。

ただし、特殊商品売買の場合には、一般商品売買の場合以上に、実現主義の考え方が強く要請される。

そこで、企業会計原則注解では、予約販売による売上収益の具体的な実現の基準として、受取予約のうち、決算日までに商品の引渡または役務の提供が完了した分だけを当期の売上に計上すると定めている(販売基準)。

そして、受取予約の残額については、手付金内金と同様に、前受金勘定を用いて貸借対照表負債の部に計上して、次期以降に繰り延べる。

企業会計原則
〔注6〕実現主義の適用について(損益計算書原則三のB)
委託販売試用販売予約販売割賦販売等特殊な販売契約による売上収益の実現の基準は、次によるものとする。

(3) 予約販売
予約販売については、予約受取額のうち、決算日までに商品の引渡し又は役務の給付が完了した分だけを当期の売上高に計上し、残額は貸借対照表負債の部に記載して次期以降に繰延べなければならない。

使用する勘定科目・記帳の仕方等

予約販売の具体的な会計処理方法については、次のリンク先を参照。

  1. 予約金を受け取ったとき
  2. 予約品を引き渡したとき



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