貨物代表証券の転売
(" 未着品売買―③貨物代表証券の転売 "から複製)
貨物代表証券の転売
貨物代表証券の転売の位置づけ・体系(上位概念等)
未着品売買
なお、未着品売買の手順は次のとおり。
貨物代表証券の転売の会計・簿記・経理上の取り扱い
会計処理方法
収益の認識基準(計上時期・期間帰属)
実現主義
(販売基準)
使用する勘定科目・記帳の仕方等
貨物代表証券を転売したときは、次の2つの会計処理が必要になる。
①収益の計上
②売上原価の計上
売上原価を仕入勘定で算定するため、転売した貨物代表証券の金額(商品の原価)を未着品勘定(資産)から仕入勘定(費用)に振り替える(手許商品区分法/その都度法)。
未着品売買の会計処理の方法としては、手許商品区分法のほか対照勘定法もあるが、簿記検定試験2級では主に手許商品区分法が出題される。
取引の具体例と仕訳の仕方
商品10万円の貨物引換証を12万円で転売し、代金は掛とした。なお、これに伴う売上原価を仕入勘定に振り替える(その都度法)。
売掛金 | 12万 | 未着品売上 | 10万 |
仕入 | 10万 | 未着品 | 10万 |
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 22 ページ]
- 金型
- 株式取得
- 株式の発行
- 株式申込証拠金
- カメラ
- 貨物代表証券の取得
- 貨物代表証券の転売
- ガラス(ガラスの交換・ガラス代)
- 仮受金
- 仮払い
- 科料
- カレンダー代(カレンダー製作費)
- 過料
- 為替証書
- 為替手形
- 関係会社
- 監査報酬
- 乾電池
- 看板
- 還付金
- 官報公告
- 関連会社
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ
- ホーム
- 逆引き(取引・事例・摘要・項目別の仕訳)
- あ行―あ
- あ行―い
- あ行―う
- あ行―え
- あ行―お
- か行―か(かあーかこ)
- か行―か(かさーかと)
- か行―か(かなーかん)
- か行―き
- か行―く
- か行―け(けあーけと)
- か行―け(けなーけん)
- か行―こ(こう)
- か行―こ(こかーこて)
- か行―こ(こはーこも)
- か行―こ(こらーこん)
- さ行―さ
- さ行―し(しあ-しき)
- さ行―し(じこ)
- さ行―し(しさ-しと)
- さ行―し(しな-しも)
- さ行―し(しゃ)
- さ行―し(しゅ)
- さ行―し(しよう)
- さ行―し(しょかーしょん)
- さ行―し(しん)
- さ行―す
- さ行―せ(せい)
- さ行―せ(せきーせん)
- さ行―そ
- た行―た
- た行―ち
- た行―つ
- た行―て(てあーてお)
- た行―て(てかーてん)
- た行―と
- な行
- は行―は
- は行―ひ
- は行―ふ(ふあーふそ)
- は行―ふ(ふた―ふん)
- は行―へ
- は行―ほ
- ま行
- や行―や
- や行―ゆ
- や行―よ
- ら行(ら・り)
- ら行(れ・ろ)
- わ行
- 英字
- 逆引き(取引・事例・摘要・項目別の仕訳)